原田美枝子:認知症患い「私は女優」と語った母が92歳で死去 現在の思いを「徹子の部屋」で語る

9月9日放送の「徹子の部屋」に出演する原田美枝子さん=テレビ朝日提供
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9月9日放送の「徹子の部屋」に出演する原田美枝子さん=テレビ朝日提供

 女優の原田美枝子さんが、9月9日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 原田さんは放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」でヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜さん)の勤めたレストランのオーナー・大城房子を演じて話題になっている。

 原田さんの母は2021年、92歳で死去。80歳を過ぎた頃から認知症の症状が表れ、ある日「私、15(歳)の頃から女優をやっているの」と語ったという。15歳で女優デビューしたのは原田さん。その一言を機に母と向き合うようになったという。

 母はパート三つを掛け持ちして原田さんと兄2人を育てた。原田さんは、実家の片付けで発見した母の若い頃からの写真と共に、その人生を語る。

 原田さんが最後に面会した時、母は周囲に「ありがとう、ありがとう」と繰り返していた。最愛の母を見送った原田さんが今の思いを明かす。

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