ちむどんどん:暢子「やんばるの野生児の勘さ!」 ニーニーへのエールに視聴者「あったかい気持ち」 「自分の恋愛は疎いのに」とツッコむ声も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第112回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第112回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第112回が9月13日に放送され、暢子(黒島さん)と、“ニーニー”こと兄の賢秀(竜星涼さん)のやり取りに、視聴者からさまざまな声が上がった。

あなたにオススメ

 同回は、賢秀が、家出中の「猪野養豚場」の娘・清恵(佐津川愛美さん)と再会を果たすが、2人の思いはすれ違って……と展開。清恵は道で賢秀にばったり会うと、慌てて逃げようとする。その背中に追いつく賢秀。「離して!」「いや、離さない」と街中で押し問答をしていると、賢秀は痴漢と間違われ、警察に捕まってしまう。

 賢秀の容疑は晴れたが、心折れた賢秀は清恵を捜すことを諦めようとする。すると、暢子は「リリィさん(清恵の源氏名)、必ず待っている。ニーニーが迎えにきてくれるのを」「ニーニーが幸せになれる相手は、リリィさんしかいない!」と励ます。

 賢秀が「なんで(分かる)? 一回しか会ってないくせに」と動揺しながら返すと、暢子は自分の頭を指しながら「分かるわけ。やんばるの野生児の勘さ!」とにっこり。「なんか変に説得力があるな」と感心する賢秀。暢子は「ニーニー、ここが勝負どころやさ!」と肩を力強くたたきエールを送った。その言葉で、賢秀は前を向いた。

 SNSでは「ニーニー、優しい妹をもってよかったね」「賢秀×暢子のパターンはちょっとアホだけど妹への愛と兄への敬意が感じられて、あったかい気持ちになる」「やんばるの野生児の勘、恐るべし」「あれだけ恋愛に鈍感だったのに、いつ『野生児の勘』を取り戻したのだろう?」「自分の恋愛は疎いのに、ニーニーの恋愛には鋭い」「経営にも生かしてほしい」といった声が相次いでいた。

テレビ 最新記事