ちむどんどん:進展なしの歌子と智「何年たってる」「結構いい年なんじゃ」 「まさか告白がトラウマに」と同情も

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第116回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第116回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第116回が9月19日に放送され、歌子(上白石萌歌さん)と智(前田公輝さん)の進展のない恋模様に、視聴者からさまざまな声が上がった。

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 同回では、時が流れ、舞台は1984年に。暢子の店「沖縄料理ちむどんどん」は多くの客でにぎわい、健彦も名前の通りすくすく元気に成長していた。春の連休、暢子は、和彦(宮沢氷魚さん)、4歳になった健彦(三田一颯君)と家族3人で、沖縄・やんばるに里帰りして……と展開した。

 歌子と智の近況も明らかになった。「ちむどんどん」を手伝っていた歌子は、健彦が2歳になる頃に、やんばるの実家に戻った。その後は、名護の居酒屋で時折、民謡ライブを開催。家族以外の人前でも、堂々と歌を歌えるようになっていた。その胸には、智からもらったネックレスが光る。

 一方、智は「スナガワフード」の拠点をやんばるに移しており、沖縄で暮らしていることが判明。歌子のライブにも顔を出していた。

 しかし、2人の関係に進展がないことも明らかに。智は、居酒屋店主に「智もそろそろいい年だし、歌子と結婚とか……」と聞かれても、「いろいろあるわけ。歌子に余計なこと言わないでくださいよ」と念押しする。

 2人の関係のことは、良子(川口春奈さん)も心配していた。良子は、帰省中の和彦に、智から歌子のことをどう思っているか聞き出してほしいと頼む。和彦は智に、「好きなのか? 歌子ちゃんのこと!」と“直球質問”。

 智がにごすと、和彦は「好きじゃないのか?」と詰め寄る。智は「いや、そんなことは……」と好意をほのめかしつつ、「仮に告白して、もしよくない返事だった場合、気まずくなってしまう」と告白をためらっていることを明かした。智は和彦に「絶対に余計なこというなよ……」とクギを刺した。

 SNSでは「智と、歌子は、まだくっついてないんかいっ!」「智と歌子はまだ何もないとか、何年たってるんだ」「2人とも結構いい年なんじゃないの?」とツッコむ声と共に、「まぁ、智が恋愛に臆病になってるのは分かる」「暢子にあんなフラれ方したら、臆病になるよね」「智まさか告白がトラウマになってるのかい? まあ、そうなるのもやむなし」と智への同情の声が上がっていた。

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