緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が10月6日、放送された。舞(浅田芭路ちゃん)が悩む“原因不明の熱”について、五島列島の医師の谷久也(前川清さん)からストレスの可能性があることを指摘され、視聴者からは「今回は(原因不明の)理由がわかりそうだな」「ストレスというのはなんとなく分かる」という声があがった。
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祖母・祥子(高畑淳子さん)の家を訪れた舞は、そこで出会ったさくら(長濱ねるさん)が持ってきたタコに大興奮。母のさくら(永作博美さん)はそんな舞を見て「あんまりはしゃがんとき。長旅の後なのに、興奮しすぎとるわ」と言い、舞は「やめとく……」とタコに触れるのを諦める。
その後、舞は熱を出してしまい、診察した谷は「検査では異常はなかと? ストレスは? 体に問題のなかとやったら、心の問題かもしれんね。学校でなんかあったとか。お母さん、何も心当たりなかとですか?」とめぐみに問う。めぐみは「それがはっきり分からんとですよ。仕事が忙しくて、ちゃんと見てあげられんとくて」と困った様子だった。
熱が下がった舞は、五島の学校に行く。そして、校外学習で磯で生き物を調べることになり、祥子は「弁当もいるとか。軍手はある。長靴は誰かに借りよっか」とノリノリな様子。するとめぐみは「舞、磯は初めてやろ。大丈夫? 無理はせんへえがいいけど」と心配し、舞は「やめといた方がいいかな……?」と残念がる表情を見せる。
祥子が「まだ1回も舞の気持ちを聞いたことがなか。舞はどがんしたかとね?」と尋ねると、めぐみが「今、やめとくって」と言う。祥子は「めぐみには聞いてなか! 舞に聞いとっちょ」と言い、舞は「行きたい」と自分の気持ちを告げる。祥子は「よし。分かった!」と笑顔で舞の気持ちを受け止めた。
SNSでは「めぐみが過保護になって閉じ込めてるかも」「愛情と心配から舞の心を結果的に縛ってしまうめぐみママ」という意見がある一方で、「めぐみママが悪いんじゃなくて、タイミングと環境が悪かったんだと思う」「誰も悪くないのに生まれるゆがみが悲しい」「私も心配性だからめぐみさんの大事を取らせたくなる気持ちはすごく分かる」などのコメントも寄せられている。
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