舞いあがれ!:新朝ドラ「順調なスタート」 NHK大阪局長「たくさん反響をいただいた」と手応えも

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインを務める福原遥さん
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインを務める福原遥さん

 NHKは10月6日、大阪放送局(大阪市中央区)で局長定例会見を開催。同局が制作する、女優の福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」が10月3日にスタートし、小池英夫局長は「たくさん反響をいただいた。放送日時変更(4日の第2回が5日に変更)などがあったが、順調なスタートを切ったと思う」と手応えを感じている様子だった。

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 また、「主人公が家族、友達、地域の皆さんに支えられながら、夢に向かって進む温かいドラマ。今日も一日頑張ろうと前向きな気持ちになっていただければと願っている。まさにこれぞ朝ドラ、ザ・朝ドラ。主人公の舞さんと『舞いあがれ!』を応援していただければ」と改めてアピールした。

 会見には同作の制作統括・熊野律時(くまの・のりとき)さんも出席。熊野さんも「特に大きな出来事はまだ何も起こっていないが、母めぐみを演じる永作博美さんや祖母役の高畑淳子さんらの表情など、細かい部分をとてもよく見ていただけていると感じる」と手応えを語った。

 「舞いあがれ!」は、ヒロインの舞が、ものづくりの町・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、さまざまな人と絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく物語。同局の土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、共同脚本として、嶋田うれ葉さん、佃良太さんもチームに加わる。

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