歴史探偵:「鎌倉殿の13人」実朝役・柿澤勇人が参戦 実朝暗殺事件、黒幕説を徹底検証

10月12日放送の「歴史探偵」に登場する柿澤勇人さん(右)(C)NHK
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10月12日放送の「歴史探偵」に登場する柿澤勇人さん(右)(C)NHK

 10月12日のNHKの歴史番組「歴史探偵」(総合、水曜午後10時)は、「3代将軍 源実朝」と題して、放送中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)で源実朝を演じている柿澤勇人さんがスタジオに登場。北条義時など黒幕の存在が疑われる実朝暗殺事件を、歴史学者で「鎌倉殿の13人」の時代考証を担当する坂井孝一・創価大学教授と元捜査1課刑事・秋山博康さんの調査チームが検証する。

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 鶴岡八幡宮で行われた式に出席した実朝は、太刀持ち役を務めていた源仲章と共に、おいの公暁によって殺されるという鎌倉を震撼(しんかん)させた実朝暗殺事件。その真相は? 真犯人は? 黒幕説を徹底検証する。

 また実朝は、北条氏の傀儡(かいらい)、頼りないといったイメージだが、実はリーダーシップあふれる将軍だったという。中国との貿易を見すえた幻の巨大交易船の建造や和歌による朝廷との連携など、ビッグプロジェクトを推し進めたとされる。その実像にも迫る。

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