10月18日に始まる女優の本田翼さん主演の連続ドラマ「君の花になる」（TBS系、火曜午後10時）。主人公の寮母・仲町あす花（本田さん）と個性豊かな7人のボーイズグループ「8LOOM（ブルーム）」の共同生活を描く吉田恵里香さんのオリジナル作品だ。

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「鬼滅の刃」　「無限城編」3つのポイント

　綱啓永さん演じる古町有起哉（ふるまち・ゆきや）を紹介する。

　◇デビューを掴み取った努力家

　有起哉は、8LOOMのメンバーで男気のあるグループ最年長。さまざまな苦労を乗り越え、やっとの思いでデビューをつかみ取った努力家だ。佐神弾（高橋文哉さん）とはある出来事により衝突していて……。

　通称“ゆきや”。メンバーカラーは青。“メン花”はブルースター（幸福な愛、信じ合う心）。

　◇初回ストーリー

　「みんなを元気にできる、花のような先生になる」との夢を掲げ、高校教師をしていたあす花は、ある出来事を機に挫折して退職。姉・仲町優里（木南晴夏さん）の家へ転がり込み、日々を何となく過ごしていた。

　優里と恋人の三ッ谷満男（菊田竜大さん）が結婚することになり、独立を決意したあす花は、住み込み寮母の求人に飛びつく。しかし、そこはデビューするも売れない7人組ボーイズグループ・8LOOMの寮。グループのリーダーは、かつての教え子・弾だった。

　個性派ぞろいの8LOOMは事務所の社長・花巻由紀（夏木マリさん）に、半年後の契約更新はできないと告げられ……？