霊媒探偵・城塚翡翠:“翡翠”清原果耶、圧巻の降霊シーン 「鳥肌」「息止まった」の声

連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」第1話の一場面=日本テレビ提供

 女優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠(じょうづか・ひすい)」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第1話が10月16日に放送された。翠(みどり)色の瞳を持つ霊能力者・城塚翡翠(清原さん)が“降霊”に挑み、死者のメッセージを受け取るシーンが描かれた。死者に憑依(ひょうい)され取り乱す翡翠の姿に、視聴者からは「やばいやばい」「鳥肌が立つ」と驚きの声が上がった。

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 原作は、相沢沙呼さんの人気小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)。霊視により事件の犯人を特定できるヒロインの翡翠が霊視能力を駆使し、難事件を解決に導く。

 第1話では、犯人が見える“霊媒師”翡翠が、奇妙な夢に悩まされる倉持結花(田辺桃子さん)の身に危険が迫っていることを予言。後日、結花は自宅で遺体となって発見される。

 結花を救えず責任を感じた翡翠は、警部の鐘場正和(及川光博さん)と共に数々の事件を解決してきた推理作家の香月史郎(瀬戸康史さん)に、自分の力を使って真犯人を突き止めてほしいと頼む。翡翠は、アシスタントの千和崎真(小芝風花さん)の制止を振り切り、危険な降霊に挑み……という展開だった。

 降霊シーンで、結花に憑依された翡翠は、悲鳴を上げながらその場に倒れ込み、悲痛の表情を浮かべ、結花として香月と会話をしながら死者としての思いを発した。

 翡翠役の清原さんの圧巻の演技に、SNSでは「鬼気迫る降霊シーンだ……」「果耶ちゃんの演技すごすぎる」「本当に引き込まれた。息止まった」「結花がちゃんと降りてきている感じだった」といったコメントが並んだ。

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