アトムの童:“菅生”松下洸平、初回ラストで本格登場! まさかの展開に視聴者驚き(ネタバレあり)

連続ドラマ「アトムの童」第1話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「アトムの童」第1話のワンシーン(C)TBS

 俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童(こ)」(TBS系、日曜午後9時)第1話が、10月16日に25分拡大で放送された。ラストに松下洸平さん演じる菅生隼人が本格登場。まさかの展開で視聴者を驚かせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマはゲーム業界を舞台に、山崎さん演じる若き天才ゲーム開発者・安積那由他(あづみ・なゆた)が大資本の企業に立ち向かう姿や、周囲の人たちと関わって成長していく様を描く。

 第1話では、那由他が大ファンだというカプセルトイを企画・製造する老舗玩具メーカー「アトム玩具」が廃業の危機に。さらに、社長の富永繁雄(風間杜夫さん)の体調が悪化してしまう。

 繁雄の一人娘の富永海(岸井ゆきのさん)は後を継ぐことを決め、一発逆転の経営再建を図ってゲーム制作へ参入するために「ジョン・ドゥ」を捜し始める。ジョン・ドゥとは、海が好きなゲームを作った人物で、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と呼ばれていた。

 ひょんなことから那由他は、海がアトム玩具の危機を乗り越えようとジョン・ドゥを探していることを知る。海の熱意に心を動かされた那由他は、自身がジョン・ドゥであることを明かし、アトム玩具でのゲーム制作を引き受けることを決めた。

 一方、大手IT企業「SAGAS」の社長・興津晃彦(オダギリジョーさん)は那由他がジョン・ドゥとして6年ぶりに新作ゲームを作ろうとしていることを知る。興津には那由他が作ったゲームを奪った過去があった。

 そんな中、興津は新たなプロジェクトを進めようとある人物を迎え入れる。そこには隼人の姿があり、興津は「期待してますよ。6年ぶりとなるジョン・ドゥの新作」と伝える。

 実はジョン・ドゥは那由他と隼人の共同名義で、2人はかつて興津に奪われたゲームを一緒に作っていた仲だった。

 SNSでは「松下洸平、まさかのオダジョー側におった……」「あれ敵方で登場するの?」といった声が上がり、「松下洸平を使って、ジョンドゥの新作出ますって話題奪うってこと?!」「まさかの那由他VS菅生隼人なん!?」「名義2人って権利争奪戦か……?」と盛り上がった。

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