後宮の烏:第4話「雲雀公主」 雲雀の幽鬼 未練を残す理由は?

「後宮の烏」の第4話「雲雀公主(ひばりひめ)」の一場面(C)白川紺子/集英社,「後宮の烏」製作委員会
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「後宮の烏」の第4話「雲雀公主(ひばりひめ)」の一場面(C)白川紺子/集英社,「後宮の烏」製作委員会

 白川紺子さんの小説が原作のテレビアニメ「後宮の烏」の第4話「雲雀公主(ひばりひめ)」が、10月22日にTOKYO MXほかで放送される。

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 夜明宮に雲雀(ひばり)の幽鬼がやってきた。未練があり、楽土へと渡れないらしい。ふびんに思った九九(じうじう)は柳寿雪(りゅう・じゅせつ)に雲雀を救ってほしいとお願いする。寿雪は雲雀を飼っていた雲雀公主(ひばりひめ)について調べることに。宮女に話を聞いて回っていると、とある世間話を耳にする。それは、「下げ渡される反物などがない宮は侍女にとって“はずれ”」という内容だった。寿雪は九九に何もあげたことがなかった。

 同作は、集英社オレンジ文庫(集英社)から刊行されているファンタジー。中華風の世界観の王宮が舞台で、若き皇帝・夏高峻(か・こうしゅん)がある依頼のため、後宮の奥深くで暮らし、烏妃(うひ)と呼ばれる柳寿雪を訪れる……というストーリー。

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