エルピス:“恵那”長澤まさみの迫真の演技が話題 映像の質感に「映画みたい」の声も

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第1話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第1話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第1話が10月24日に15分拡大で放送された。視聴者からは「ドラマというより映画みたいな雰囲気」「映画みたいに画(え)がきれいで見応えある」と、映像の質感に関する声が多く上がった。

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 実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した浅川恵那(長澤さん)とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。長澤さんの連ドラ主演は、2018年4月期の「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)以来、4年半ぶりだ。

 第1話では、恵那が新米ディレクターの岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)に呼び止められ、ある連続殺人事件の死刑囚が冤罪かもしれない、と相談される。

 事件発生は10年近く前で、犯人とされた男の死刑も確定しており、恵那は、すでに風化した事件を掘り起こすことは得策ではない、と一蹴する。

 しかし、拓朗は懲りずに、新入社員時代の指導担当で報道局のエース記者・斎藤正一(鈴木亮平さん)を頼る。拓朗は、事件当時の話を一緒に聞きに行こうと無邪気に恵那を誘うが……という展開だった。

 睡眠・摂食障害を患う恵那が、吐きそうになりながらチーフプロデューサー・村井喬一(岡部たかしさん)と言い争ったり、拓朗に強い言葉をぶつけたりするシーンも描かれ、SNSには「迫真の演技ですごい」「演技うますぎて引き込まれる」「えずく演技がリアル」といったコメントが並んだ。

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