クロサギ:“黒崎”平野紫耀「この世界で生きたい」 詐欺師になった経緯明らかに(ネタバレあり)

連続ドラマ「クロサギ」で詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を演じている三浦友和さん(C)TBS
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連続ドラマ「クロサギ」で詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫を演じている三浦友和さん(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん主演の連続ドラマ「クロサギ」(TBS系、金曜午後10時)第2話が10月28日に放送された。黒崎高志郎(平野さん)が詐欺師をだます詐欺師“クロサギ”になった過去が明らかになった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 黒崎は高校生のころ、父親が詐欺被害に遭い、それがきっかけで家族を失った。以来、黒崎は“クロサギ”となり、父親を陥れた詐欺師・御木本(坂東彌十郎さん)への復讐(ふくしゅう)を果たすことを目的に生きている。

 そんな黒崎は詐欺師界のフィクサー・桂木敏夫(三浦友和さん)から情報を買い、業界の秩序を乱した“シロサギ”と、桂木に刃向かった“シロサギ”だけを食っている。しかし、実は黒崎の父親が被害に遭った詐欺の設計図を描いたのは桂木。つまり、黒崎にとっては桂木も家族の敵なのであった。

 第2話では、黒崎が詐欺師になるために、「この世界で生きたい。詐欺師になりたい。だから俺に詐欺を教えてくれ」と桂木の元を訪ねる回想シーンが登場。桂木は「詐欺を覚えて、御木本を食うか……」とつぶやき、「で、最後は俺なんだろ?」と黒崎に尋ねる。黒崎は憎しみにさいなまれながらも、桂木に頭を下げて……と展開した。

 SNSでは「黒崎は、桂木とこんなやり取りをしてたのか……」「桂木が大元だって知ってたんだ」「最初から黒崎は桂木が黒幕だと分かってて頼んだのか」と驚きの声が続出。「全部分かりきって付き合ってるんだな2人とも」「黒崎と桂木の関係複雑すぎる」「桂木と最後どうなるんだろう」と注目が集まった。

 第3話は11月4日午後10時から放送。

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