磯山さやか:大河「鎌倉殿の13人」出演へ “坂東の女”サツキ役で次週登場 ビジュアルも公開

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でサツキを演じる磯山さやかさん (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でサツキを演じる磯山さやかさん (C)NHK

 タレントの磯山さやかさんが、俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)に出演することが分かった。ドラマの公式サイトによると、磯山さんは坂東で暮らす女・サツキ役で、11月6日放送の第42回「夢のゆくえ」に登場する。役のビジュアルも公開された。

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 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第42回では、決意を新たにした源実朝(柿澤勇人さん)は、後鳥羽上皇(尾上松也さん)を手本として人任せにせず自ら裁定を下すことを決意。泰時(坂口健太郎さん)をそばに置き、自身の政を進める。一方、鎌倉内での地位を盤石なものとした義時は、のえ(菊地凛子さん)に勧められて執権を名乗ることを決断。未熟な実朝らをけん制する。

 実朝と義時との関係がうまくいっていないことに政子(小池栄子さん)が気をもむ中、源仲章(生田斗真さん)が京から戻り……というストーリー。

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