良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第42回「夢のゆくえ」が11月6日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.3%、個人6.5%だった。
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第42回では、決意を新たにした源実朝(柿澤勇人さん)は、後鳥羽上皇(尾上松也さん)を手本として人任せにせず自ら裁定を下すことを決意。泰時(坂口健太郎さん)をそばに置き、自身の政を進める。一方、鎌倉内での地位を盤石なものとした義時(小栗さん)は、のえ(菊地凛子さん)に勧められて執権を名乗ることを決断。未熟な実朝らをけん制する。
実朝と義時との関係がうまくいっていないことに政子(小池栄子さん)が気をもむ中、源仲章(生田斗真さん)が京から戻り……と展開。実朝の夢である唐船建造とその顛末が描かれたほか、終盤に北条時政(坂東彌十郎さん)が再登場した。
第38回「時を継ぐ者」(10月2日放送)で失脚し、鎌倉を去った時政。第42回では最後にサツキ(磯山さやかさん)という女性と伊豆で余生を送る姿が描かれ、その後、78歳で生涯を終えたことがナレーションで語られた。
SNSでは「磯山さやか似の女性に面倒見てもらえるなんて、ぜいたくすぎる余生」「時政パパ、モテモテで78年の生涯を閉じる。最後の伴侶が磯山さやかさん似。気立てが良くて世話好きな女性。最高」といった感想も書き込まれた。
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