東京リベンジャーズ：実写映画続編は「血のハロウィン編」　2部作で2023年GW＆夏に公開へ

　俳優の北村匠海さん主演で、和久井健さんの人気マンガを実写化した映画「東京リベンジャーズ」の続編で、「血のハロウィン編」を描くことが11月14日、明らかになった。

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　「血のハロウィン編」は原作の4～8巻に登場するエピソードで、テレビアニメでも人気に。映画は2部作で、前編の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」が2023年のゴールデンウイーク、後編の「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」が同年夏に公開される。

　「血のハロウィン編」では、凶悪化した東京卍會（まんじかい）によって主人公・花垣武道（通称タケミチ）の目の前で、再び恋人の橘日向（ヒナタ、今田美桜さん）が殺されてしまう。タケミチは過去に戻り、ヒナタを救う鍵となる東卍結成メンバー6人を引き裂く“悲しい事件”に迫る。続編の新キャラクターとして場地圭介、羽宮一虎、松野千冬が登場する。

　映画は「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中の和久井さんのマンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作。北村さんをはじめ、山田裕貴さん、杉野遥亮さん、今田さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、清水尋也さん、磯村勇斗さん、間宮祥太朗さん、吉沢亮さんら人気キャストが集結し、2021年に公開された前作は興行収入45億円、観客動員数335万人を記録した。