冬のなんかさ、春のなんかね
第1話 主演・杉咲花×監督/脚本・今泉力哉
1月14日(水)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第43回「資格と死角」が11月13日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.5%、個人6.8%だった。
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第43回では、源実朝(柿澤勇人さん)に嫡男が誕生せず、後継者問題がくすぶっていた鎌倉。そこに修行を終えた公暁(寛一郎さん)が帰還する。その胸に、鎌倉殿となることへの強い意志を宿す公暁は、乳母夫(めのと)である三浦義村(山本耕史さん)と共謀。一方、義時(小栗さん)と実衣(宮澤エマさん)も、実朝の言動に不満を抱き、思案を巡らせていた。
そんな中、実朝の相談に対して、後鳥羽上皇(尾上松也さん)から返事が届く。これに政子(小池栄子さん)や泰時(坂口健太郎さん)は……と展開した。
やがて公暁の耳に、実朝の後継者が頼仁親王に決まったという話が入り、公暁は義村に「私が鎌倉殿になる芽は摘まれた。そういうことか」と不満をぶつける。義村はそこで「若君が鎌倉殿になれば必ず災いが降りかかる。これでよかったのです」と発言。「どういう意味だ」と聞き返す公暁に、義村はためらいを見せながらも、「あなたの父上(頼家)は殺されたのです。北条の手によって」とここぞとばかりの頼家の死の真相を教える。
続けて義村は、「北条は頼家様とその家族を皆殺しにした。本来ならば跡を継ぐべきあなたの幼い兄も義時に殺された。わずか6歳で。北条を許してはなりませぬ。そして、北条に祭り上げられた実朝もまた、真の鎌倉殿にあらず」とたきつけるように告げて、その場を去る。
残された公暁は「許せぬ」とぽつり。その後、鶴岡八幡宮では、直衣始(のうしはじめ)の儀式が執り行われ、左大将となった実朝が初めて直衣をまとって参拝。物陰から実朝や義時らを観察する公暁の姿もあった。「半年後、同じ場所で繰り広げられる惨劇。そのことを、彼らはまだ知らない」と長澤まさみさんの“語り”で予告され、同回は幕を閉じた。
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