エルピス:第6話視聴率5.5% “拓朗”眞栄田郷敦のスクープが予想外の事態を巻き起こす

連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第6話の一場面=カンテレ提供
1 / 1
連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」第6話の一場面=カンテレ提供

 女優の長澤まさみさん主演の連続ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が11月28日午後10時15分から放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.5%、個人3.2%だった。

あなたにオススメ

 第6話では、西澤正(世志男さん)の「松本死刑囚(片岡正二郎さん)を見た」という目撃証言がうそと判明。岸本拓朗(眞栄田郷敦さん)がつかんだこのスクープは、かつて報道局にいた村井喬一(岡部たかしさん)の魂にも火をつけ、深夜情報番組「フライデーボンボン」で大々的に報じると宣言する。

 放送後、世間の反応はすさまじく、あらゆるメディアが動き出し、情報提供者で西澤の元妻の吉村由美子(小林麻子さん)も不安を隠せない。さらに、浅川恵那(長澤さん)らの考えの甘さを思い知らされる予想外の事態が起きて……という展開だった。

 実在の複数事件に着想を得た渡辺あやさん脚本の社会派エンターテインメント。スキャンダルでエースアナウンサーから転落した恵那とその仲間たちが、連続殺人事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う。

テレビ 最新記事