舞いあがれ!:脚本家交代で賛否も 制作統括「舞の成長をきちんと描くところは一貫している」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインを務める福原遥さん
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」のヒロインを務める福原遥さん

 NHKは12月1日、大阪放送局(大阪市中央区)で局長定例会見を開催。同局が制作する、女優の福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」について、「航空学校編に入ってメインの脚本家が代わり、賛否両論が起こっていることをどう受け止めているか」と聞かれた、同作の制作統括・熊野律時(くまの・のりとき)さんは、「新しい出会いの中で変化し成長していく舞をきちんと描いていくところは、一貫して変わらず続けている」と制作意図を説明した。

 「舞いあがれ!」は、ヒロインの舞が、ものづくりの町・東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、さまざまな人と絆を育みながら、空を飛ぶ夢に向かっていく物語。同局の土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、共同脚本として、嶋田うれ葉さん、佃良太さんもチームに加わっている。

 航空学校編について、熊野さんは「非常に情報量が多くて、取材、確認、段取り、どうやって撮るのかを含めて大変な手間がかかることが分かっていたので、脚本家の嶋田さんと佃さん2人にも入ってもらって、演出も含めて“航空学校チーム”を結成して準備を進めた。脚本家3人とお話しながらベーシックなところは共有しながら作っていきました」と制作過程を説明した。

 小池英夫局長は「パイロットを目指すヒロインを応援したくなるような、視聴者に受け入れられる朝ドラになっているのではないかと思っている」とコメントした。

 「舞いあがれ!」は、年末は12月28日まで、年始は2023年1月4日から放送される。12月29日午前8時~9時25分に総合で「総集編(前半)」を放送。また「『舞いあがれ!』お正月スペシャル」を2023年1月2日午後10時~10時37分に総合(関西)で拡大版、1月3日午前8時~8時15分に総合(全国)で放送することも発表された。

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