クロサギ:“黒崎”平野紫耀にP驚き「まだ見たことない顔が!」 第8話は“アカサギ”に変身「ぜひだまされる気持ちになって」

連続ドラマ「クロサギ」第8話の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「クロサギ」第8話の一場面(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の平野紫耀さん主演の連続ドラマ「クロサギ」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が12月9日に放送される。同話では、詐欺師をだます詐欺師“クロサギ”の主人公・黒崎高志郎(平野さん)が、色恋で詐欺をはたらく“アカサギ”に変身してターゲットに近づく。本作を手がける武田梓プロデューサーが見どころや注目シーンを語った。

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 第8話で黒崎がターゲットにするのは、大病院の理事長・宇佐美孝也(津田健次郎さん)。武田さんは「特に、平野紫耀と津田健次郎が『ワルい』です」と話し、「今回の黒崎は『こいつ悪いやつだな~』と思う場面が非常に多いです。こんなにいろんな表情を見せてきた黒崎なのに、『まだ見たことない顔があったのか!』と思わず笑ってしまいました」とコメント。「宇佐美との対決はとてもスカッとするお話になっていると思います。楽しみながらご覧ください」と呼びかけた。

 黒崎は宇佐美を追うため、彼の妻の怜華(高田里穂さん)にも接近。彼女好みのホスト風の男を装い、“アカサギ”として近づいていく。武田さんによると、毎回いろいろな人物になりすます黒崎を演じるため、平野さんもそれぞれで芝居を変えているという。今回の黒崎の変身は「かなり見応えあると思います。ぜひ、“アカサギ”にだまされる怜華さんの気持ちになって見ていただければ」と語った。

 また、武田さんは「“アカサギ”黒崎のシーンでは改めて、平野さんの何でも着こなす力はさすがだなということを目の当たりにしました」と告白。「登場の時にかけるサングラスもいくつかの候補からオーディションをしたのですが、どれもド派手なのに全部似合ってしまうので、スタッフ内でも意見が分かれて選ぶのが逆に大変でした」と裏話を明かした。

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