silent:夜空を見上げ「晴れてるね」のせりふが話題 視聴者「すごい伏線回収」「切なすぎる」

連続ドラマ「silent」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さん主演の連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が12月8日に放送された。戸川湊斗(鈴鹿央士さん)が第1話(10月6日放送)と第9話で口にしたせりふ「(夜なのに)晴れてるね」が、もともとは佐倉想(目黒蓮さん)の口癖だったことが明らかになり、視聴者の間で話題になっている。

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 第1話では、バイト終わりの青羽紬(川口さん)を迎えに来た湊斗が、歩きながら「晴れてるね」と話す場面が描かれていた。紬が「夜に『晴れてる』っていう人いるんだ」とつっこむと、湊斗は「晴れてるよ。月出てる」と空を指さす。紬が「そういうとこ好きだなぁ」とつぶやくと、湊斗は複雑そうな表情を浮かべた。

 第9話では、湊斗が高校時代の友人と居酒屋で飲んだ帰り道、第1話と同じように空を見上げ「晴れてるね」とつぶやくシーンが登場。続けて湊斗は、「想がよく言ってたんだよね。月出てると『晴れてるね』って」と明かした。

 そのまま場面は転換し、並んで歩く紬と想の後ろ姿が映し出される。想は湊斗と同じように夜空を見上げ、手話で「晴れてるね」と紬に語りかけた。そんな想を見て、紬は湊斗を思い出し「仲いいなぁ」とつぶやいた。

 SNSでは、「1話で湊斗の表情が曇っていたのはそういう理由だったんだ」「紬が『そういうとこ好きだなぁ』っていったのが、実は想の言葉だったのね……」「第9話にしてすごい伏線回収」「切なすぎる」「夜空を『晴れてるね』と言うことで想と湊斗の友情を感じさせる脚本、あまりにもおしゃれすぎる」などさまざまな声が上がっていた。

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