どうする家康:當真あみが大河ドラマ初出演 話題の16歳が松本潤&有村架純の長女役

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で亀姫を演じる當真あみさん=NHK提供
1 / 1
2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で亀姫を演じる當真あみさん=NHK提供

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に、女優の當真あみさんが出演することが12月20日、明らかになった。當真さんは今作が初の大河ドラマで、亀姫を演じる。

ウナギノボリ

 亀姫は家康(松本さん)と瀬名(有村架純さん)の間に生まれた、徳川家の長女。母に似て愛らしく天真らんまんで、家康からの溺愛はもちろんのこと、周囲から愛されて育つ。山深い奥三河にある長篠城城主・奥平信昌との政略結婚を持ちかけられる。

 當真さんは2006年11月2日生まれ、沖縄県出身の16歳。「カルピスウォーター」(アサヒ飲料)の第14代CMキャラクターを務め、今年は連続ドラマ「妻、小学生になる。」「オールドルーキー」(共にTBS系)に出演し、話題となった。また12月23日公開の劇場版アニメ「かがみの孤城」(原恵一監督)では主演声優を務めている。

 當真さんは「こんなにも早く大河ドラマに出演することができて、とてもうれしいです。天真らんまんという言葉の通り明るく無邪気な亀姫を目指して頑張ります」と意気込む。「カツラや着物を付けてのお芝居も初めてなので、楽しみです」と明かし、「亀姫はよく母と共に行動しているため有村架純さんとのシーンが一番多いので、すごく楽しみです。着物での所作も含め、お芝居も近くで見せていただき、しっかり勉強していきたいです」と語っている。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。2023年1月8日スタートで、初回は15分拡大版。

テレビ 最新記事