GIFT
第1話 なんだコイツは!?クレイジー学者現る!
4月12日(日)放送分
荒木飛呂彦(あらき・ひろひこ)さんの人気マンガを高橋一生さん主演で実写化するNHKのドラマ「岸辺露伴は動かない」(総合)の第3期が12月26日、27日に放送される。「ジャンケン小僧」という原作の人気エピソードを実写化するが、独特な世界観を持つ原作をドラマに落とし込むにあたり、「現実にどこまでできるのか」と演出の渡辺一貴さんの挑戦があった。今回「これまでで一番、一生さんとお話ししたかもしれません」と明かす渡辺さんに話を聞いた。
あなたにオススメ
朝ドラ:26年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
ドラマは、荒木さんの人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ(集英社)のキャラクター・岸辺露伴を主人公としたスピンオフ「岸辺露伴は動かない」(同)が原作。人を本にしてその記憶や性格などを“読む”能力を持つマンガ家・露伴が、奇怪な事件や不可思議な現象に遭遇するサスペンス・ホラー。アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」にも参加した小林靖子さんが脚本を手掛ける。
第3期となる今回は、26日に第7話「ホットサマー・マーサ」、27日に第8話「ジャンケン小僧」を放送。「ホットサマー・マーサ」は今年発表されたばかりの新作エピソード、「ジャンケン小僧」は「ジョジョの奇妙な冒険」第4部「ダイヤモンドは砕けない」で描かれた露伴が活躍する人気エピソードの実写化となる。
渡辺さんは「『ホットサマー・マーサ』は複雑に時間が飛んだり、(荒木先生の)いろいろなメッセージが入っているお話で、そこを読み解くのが楽しくもあり、難しくもあり。一生さんとシーンごとに『ここ、こういうことだよね』とディスカッションしながら、お互いの考えをすり合わせていきました」と振り返る。
続けて「『ジャンケン小僧』は展開的には、露伴と少年の対決とシンプルですが、原作で展開されるスタンド(ジョジョの世界の架空の超能力)を実写ドラマに落とし込むときに“現実にどこまでできるのか”すごく考えました。微妙なアレンジが必要になるので、その辺りのあんばいについても一生さんとも細かくお話ししました。今回はこれまでで一番、一生さんとお話ししたかもしれません」と明かす。
「微妙なアレンジ」について、渡辺さんは「ざっくり言うと『身体的な動き』と『セリフ』の二つです」と説明する。
原作の『ジャンケン小僧』では露伴とジャンケン小僧が(スタンドパワーで)飛びながら勝負していたと思うのですが、現実ではジョジョの世界のように人は飛ばない(笑い)。私も含めてその絵が脳裏に焼き付いているファンも多いと思うのですが、それにこだわりすぎてしまうと、実写化は難しい。でも、(実写ドラマとして)その絵を想像させるようにはしたいので、(一生さんと)どうしたら現実の芝居に落とし込んでも違和感のない表現になるのかお話ししました」
話し合いの結果、高橋さんは「細かい体の動き」で、原作マンガを違和感なく表現した。
「一度見ただけではなかなか気付かない、何回も見ていただくと気付くことなのですが、目や手の動きなど一生さんが本当に細かい表現をしているんです。その動きには全部意味があって、そのおかげでドラマが違和感のない実写化になっています」
「セリフ」については「原作マンガそのままの(ジョジョの世界観の)セリフのやり取りにしてしまうと、現実の世界だと少し浮いてしまう部分がある。ちょっとした語尾の言い回しとか、言葉のチョイスの変更で調整しています」という。
最後に、「ホットサマー・マーサ」「ジャンケン小僧」について「かなりメッセージ性の強いお話と娯楽性の強いお話になっています。両方とも、これまでと違った岸辺露伴の一面を見られるのではないかと思います」とアピールした。
地球のお魚ぽんちゃんのマンガが原作のテレビアニメ「霧尾ファンクラブ」に店長役の小西克幸さんが出演することが分かった。小西さんが演じる店長は、4月16日に放送され第3話「ドラゴンキ…
白浜鴎さんのマンガが原作のテレビアニメ「とんがり帽子のアトリエ」の第2話「草原の学び舎」が、4月13日からTOKYO MXほかで放送される。
青山剛昌さんのマンガが原作の人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第29弾「名探偵コナン ハイウェイの堕天使」が4月10日の公開から3日間で、興行収入が35億円を突破した…
「君のいる町」「風夏」「女神のカフェテラス」などで知られるマンガ家の瀬尾公治さんの新作「あの島の海音荘」のコミックス第1巻が4月16日に発売される。初版限定封入特典として「女神の…
マンガ「紅葉の棋節」などの里庄マサヨシさんの新連載「夏と蛍龍(なつとむしかご)」が、4月13日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)20号でスタートした。同誌2024年26号に掲載…