良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の西島秀俊さん主演で2023年1月期に放送される連続ドラマ「警視庁アウトサイダー」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話(1月5日放送)に特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(同局系、2020~21年)でヒロインの須藤芽依を演じた川津明日香さんと室井滋さん、元宝塚歌劇団雪組・娘役スターの星南のぞみさんが出演することが12月26日、明らかになった。
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今作で西島さんは警視庁組織犯罪対策部、いわゆる“マル暴”から所轄の桜町中央署に異動してきた刑事・架川英児、濱田岳さんが英児とタッグを組む桜町中央署刑事課のエース・蓮見光輔、上白石萌歌さんが警視庁副総監を父に持つ新人刑事・水木直央を演じ、警視庁から所轄に左遷された英児が、元マル暴ならではの視点で難事件に挑む。
室井さんは、大学教授の最上憲彦(飯田基祐さん)宅で刺殺されたハウスキーパーの永峰弓江を演じる。最上家に住み込みで家事を一手に請け負っており、近所の誰もが褒めちぎる好人物だが、英児たちが捜査を始めると、弓江がひた隠しにしてきた“一家の秘密”に気づく。
2021年に宝塚歌劇団を退団後、初のドラマ出演となる星南さんは、最上家の長女・亜由美を演じる。引きこもりの弟、賢太郎(上原佑太さん)のことなど目に入らないほど、家族に興味のない亜由美は、大学の研究室に所属しており、事件発生時は泊まり込みで研究に没頭していたと証言。だが、才色兼備の亜由美には驚きの過去があった。
川津さんは、最上家の近くにあるクリーニング店の娘、水品理奈役で出演。理奈は賢太郎の幼なじみで、小学生以来、賢太郎とは顔を合わせたこともないと関わりを否定するが、英児は直感で理奈が何かを隠しているとにらむ。
ドラマは、「メゾン・ド・ポリス」「インディゴの夜」などで知られるミステリー作家、加藤実秋さんの同名小説シリーズ(角川文庫)が原作。柳葉敏郎さん、石田ひかりさん、優香さん、野波麻帆さん、長濱ねるさん、斎藤工さん、片岡愛之助さんも出演する。
1月5日スタート。初回は10時までの拡大スペシャルとなる。
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