なにわ男子・藤原丈一郎:「ブラボー!と言ってもらえたら」 鈴木保奈美と生放送のSPドラマ「生ドラ!東京は24時」で初タッグ

「生ドラ!東京は24時」に出演する鈴木保奈美さん(左)と「なにわ男子」の藤原丈一郎さん (C)フジテレビ
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「生ドラ!東京は24時」に出演する鈴木保奈美さん(左)と「なにわ男子」の藤原丈一郎さん (C)フジテレビ

 女優の鈴木保奈美さんと人気グループ「なにわ男子」の藤原丈一郎さんが初タッグで主演する生放送のSPドラマ生ドラ!東京は24時」(フジテレビ・関東ローカル)の第1夜「シンガロング!」が、12月27日深夜0時25分から放送される。

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 「生ドラ!東京は24時」は、深夜0時を過ぎた東京を舞台に描くコメディードラマ。完全ワンカットの生放送となる。今年3月31日に俳優の勝地涼さん主演、ナビゲーターを八嶋智人さんが務めて、第1弾が放送された。

 鈴木さんと藤原さんが出演する第1夜「シンガロング!」は、年末特番の生放送中のテレビ局を舞台に、鈴木さん演じるプロデューサーと藤原さん演じるADが次々に起こるトラブルに向き合い、無事生放送を成功させるようと奔走する。ナビゲーターは俳優の小手伸也さんが務める。

 第2夜は、2023年1月3日深夜0時40分からジャニーズJr.の人気グループ「7 MEN 侍」と俳優の筧利夫さんが出演。詳細は26日深夜0時に番組サイトなどで発表される。

 番組公式ツイッターでは視聴者参加型の企画を実施。第1夜では、劇中でとある事情で着替えなくてはならなくなった藤原さんの衣装を投票で決定する。また、放送終了後、出演者らが生放送を振り返る「生ドラ!東京は24時 大反省会」を見逃し配信限定の特典映像として12月29日正午からTVer、FODで配信。生ドラマならではのハプニングや裏話をぶっちゃけトークで明かすという。

 ◇鈴木さんと藤原さんのコメントは以下の通り。

 --オファーを聞いた際の率直な感想は。

 鈴木さん:生放送ワンカット、面白そうだなって思いました。このような仕事に就いている以上、“山があると登ってみたくなる”と言いますか、私の負けず嫌いが顔を出してしまいました。以前から、脚本と演出の冨坂(友)さんの作品がとっても好きで、冨坂さんの劇団の作品を拝見していたんです。すごく面白いなあ、いつか私も出演したいなあと思っていたので、今回そのチャンスをいただけたことが本当にうれしいです。

 藤原さん:“山があると登ってみたくなる”、かっこよすぎます! 僕も言いたかったのですが、実際は“ドラマ”“生放送”“ワンカット”、情報量が多すぎて理解するのにめっちゃ時間がかかりました(笑い)。これは舞台やドラマとは違う、新感覚の“生ドラ”。ドキドキしますが、出演者、スタッフ皆さんで一致団結して、一発勝負の“生ドラ”を成功させたいです。全員で“無事、終わってよかったね!”と言えることを祈りながらやります。

 --実際に稽古(けいこ)してみていかがですか。

 鈴木さん:私と藤原さんは場所の移動が多いんです。だから“移動して、この人がいるからこの話”とつながりやすい。お稽古の早い段階で実際の場所でリハーサルができたので、流れがつかみやすかったです。

 藤原さん:実際の場所でリハーサルしたときも情報量が多くて(笑い)。“あ、ここで移動か”“ここで階段を上るのか”と大変でしたが、稽古を重ねていくうちに体が覚えていきました。おそらく、今年誰よりも僕らがフジテレビで縦に横に、上に下に移動してると思います。別の仕事でフジテレビに来た時も、収録場所を通ると頭にせりふが浮かんできちゃってます(笑い)。

 --お互いの印象について。

 鈴木さん:すごく飲み込みが早く、運動神経のいい方だなあと思いました。実は、藤原さんより私たちは1日早く本読みを始めて自己紹介も済ませていたんです。だから藤原さんがいらした時には完全にアウエーだったと思います。時間もないし、早く立ち稽古を始めたいんだけど、藤原さんのためにもう一度読み合わせしましょうか……なんて感じで……(笑い)。でもすぐになじんでやってらしてすごいなと思いました。

 藤原さん:ありがとうございます! お稽古の初日、“え、もう皆さん、立ちますか?”と若干戸惑いました(笑い)。2人の掛け合いが多いのですがとてもやりやすくしてくださったり、“ここで(カメラ)撮ってるよ”とか教えていただいたりしてありがたいです。限られたスケジュールの中でも、たくさんのことを学ばせていただいています。

 --視聴者の方にメッセージを。

 鈴木さん:絶対楽しいと思います! サッカーのワールドカップで夜更かし癖はついていると思うので、その調子で24時になったらフジテレビをつけてご覧いただきたいです。

 藤原さん:出演者もスタッフもハラハラしながら、視聴者の方もドキドキできると思います。僕たちの一致団結する姿を見ていただいて、僕らの頑張りを見て“ブラボー!”と言っていただけたらうれしいです。

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