12月18日に最終回を迎えた小栗旬さん主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」総集編が、NHK総合で12月29日午後1時5分から放送され、ツイッターでは早くもハッシュタグ「＃鎌倉殿の13人総集編」がトレンド1位に躍り出た。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　総集編は4章仕立て。人間くさくて血なまぐさい濃厚な歴史ドラマを、4時間半にわたって一挙に振り返ることができる。

　「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組！」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時（小栗さん）が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描いた。

　病死や討ち死に、暗殺、粛清の犠牲者まで、劇中ではたびたびドラマチックで悲劇的な死がクローズアップされ、話題となった。