眞栄田郷敦:大河ドラマ初出演「時代物の撮影自体初めて」 「どうする家康」で武田勝頼役 

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で武田勝頼を演じる眞栄田郷敦さん=NHK提供
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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で武田勝頼を演じる眞栄田郷敦さん=NHK提供

 俳優の眞栄田郷敦さんが、松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)に出演することが1月6日、明らかになった。眞栄田さんは今作が初の大河ドラマで、武田信玄(阿部寛さん)の息子・武田勝頼を演じる。

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 勝頼は信玄の若き後継者。幼いころから信玄に厳しく育てられた強靭な体力と精神の持ち主。父の知略・軍略の才も受け継ぎ、武田家史上最大まで領地を広げる。三方ヶ原の戦いで壊滅的な打撃を負わせた徳川を、さらに追い詰める。

 今作でのキャッチコピーは「最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将」。勝頼役の眞栄田さんは、「自分と重なる点も多いような気がします。新しい武田勝頼を表現していければと思います」とコメントしている。

 また眞栄田さんは、「(どうする家康は)時代劇なのに見やすく、入り込みやすい印象です。時代物の撮影自体が初めての経験なので不安要素はたくさんありますが、また新たな経験をたくさんさせていただけると思うとすごく楽しみです。一日一日、一分一秒を大事にしていきたいです」と語った。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。1月8日スタートで、初回は15分拡大版。

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