北川景子:初の月9主演作で「感情も表情も豊か」に 「女神の教室」P語る“今までと違う”役

連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で主演を務める北川景子さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」で主演を務める北川景子さん(C)フジテレビ

 女優の北川景子さんがフジテレビ系“月9”ドラマで初めて主演を務める「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系、月曜午後9時)が、1月9日にスタートする。ロースクール(法科大学院)を舞台にしたリーガル青春群像劇で、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(ひいらぎ・しずく、北川さん)が、法の教科書には載っていない「人」を知るための授業を繰り広げる。プロデュースを手がける野田悠介さんが、第1話の見どころを語った。

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 野田さんは、2009年に同枠で放送された「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」に助監督として参加。北川さんは同作にヒロイン役で出演していた。以来、野田さんには「北川さんといつかまた一緒に仕事ができたら」という思いがあり、今回「女神の教室~リーガル青春白書~」でその夢を実現させることとなった。

 また、野田さんは「これまで演じられているキャラクターはキリッとしていたり、強い印象だったと思うので、少し違った役柄で提案できたらとオファーをさせていただきました」と明かす。

 北川さんが演じる主人公の柊木は、感受性豊かで気さくな性格。職業柄、エリートで完璧だと思われがちだが、実際はイメージからほど遠く、効率よく案件をこなせないでいる。そんなある日、裁判所所長からの辞令を受け、青南大学法科大学院の派遣教員として働くことになる。

 野田さんは、第1話の柊木について「好物のトンカツを食べていたり、大の字とまではいかないけど寝転がっている姿もありますし、他の教員や生徒から罵倒されるような場面もあります」とコメント。

 「それらを繰り返しながらも、彼女なりの喜ぶ顔や、同期に見せる素の自分……と本当にさまざま。北川さんには感情も表情も豊かに演じていただいて、そのあたりはすごく見応えがあるんじゃないかと思っています」とアピールした。初回は30分拡大で放送される。

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