女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」（日本テレビ系、午後10時半）の第1話が1月8日放送。安藤さん演じる近藤麻美と、幼なじみの門倉夏希（夏帆さん）、米川美穂（木南晴夏さん）のカラオケボックスでの会話にSNSでは「リアルすぎるｗｗ」と共感をおぼえる声が相次いだ。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当する“タイムリープヒューマンコメディー”。33歳独身の近藤麻美（安藤さん）がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドの上にタイムリープ。赤ちゃんから人生をやり直すことになるというストーリー。

　麻美は夏希、美穂と3人で食事をした後で、カラオケボックスに向かうが、店員は同級生の福ちゃん（染谷将太さん）だった。3人は、福ちゃんのサービスで広い部屋にしてもらい、ポテトまでサービスしてもらったものの処遇に困ってしまう。

　「ポケベルが鳴らなくて」を歌ったことをきっかけに話題はポケベルに。「＊2＊2」を入力してから、子音と母音の2桁で1文字ずつ入力する仕組みに、ポケベル未経験の3人は「めんどくさ！」「ぞっとするね」「そりゃポケベル鳴らないわ」と言い放つ。やがて歌いまくったおかげで、3人はサービスのポテトだけで足りなくなり、追加でポテトを頼むことになるのだった。

　3人の軽妙な会話劇に、SNSは「マジで生々しい」「バカリズムが作るリアルな女子のおしゃべり最高」と盛り上がったほか、ポケベルの「＊2＊2」を懐かしむ声もあった。