松本穂香：“アクティブ派”転向に意欲も、家に引き留める“存在”　「ますます出なくなる」

　女優の松本穂香さんが1月15日、茨城県内で行われた1月20日スタートの連続ドラマ「リエゾン－こどものこころ診療所－」（テレビ朝日系、金曜午後11時15分）の会見に登場した。新年ということで「今年新しくチャレンジしたいこと」を聞かれた松本さんは、「ぜんぜんアクティブなタイプではないので、今年は外に繰り出していきたい」と“アクティブ派”への転向に意欲をのぞかせた。

　また「癒やされる存在」として「（ペットの）ワンちゃん」と回答。「体の疲れが全部抜けていくというか、『は～』って癒やされます」と笑顔で語った。司会者から「ますます家にいますよね？」と水を向けられると、「そうですね（笑い）！」とうなずき、「ますます出なくなる。（外に）出るとかわいそうかなって」とほほ笑んでいた。

　ドラマは、マンガ誌「モーニング」（講談社）で連載中の、ヨンチャンさん作画・原作、竹村優作さん原作の同名マンガの実写化。児童精神科を舞台に、自らも発達障害を抱える院長・佐山卓（山崎育三郎さん）と研修医・遠野志保（松本さん）のコンビが、生きづらさを抱える子供たちとその家族に向き合い、寄り添う姿を描く。会見は茨城県内のドラマの撮影現場で行われ、山崎さんと、臨床心理士・向山和樹役で出演する栗山千明さんも出席した。