女神の教室:第3話視聴率7.0% 「黙秘権」ディベートで“雪乃”南沙良に異変

連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」第3話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」第3話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第3話が1月23日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.0%、個人4.2%を記録した。

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 ドラマは、ロースクール(法科大学院)を舞台にしたリーガル青春群像劇。裁判官で実務家教員の主人公が、法の教科書には載っていない「人」を知るための授業を繰り広げる。

 第3話では、柊木雫(北川さん)が実務演習の講義で「黙秘権」についての課題を出す。郊外の森で男児A君の死体が発見され、森には男Xと並んで歩く足跡が。証拠はそれだけで、目撃者も無く、Xの証言が必要となる。しかし、黙秘権を行使されれば、起訴できたとしても無罪となる可能性が高い。

 藍井仁(山田裕貴さん)があきれる中、柊木は黙秘権について真中信太郎(高橋文哉さん)、水沢拓磨(前田拳太郎さん)、天野向日葵(河村花さん)を肯定派、照井雪乃(南沙良さん)、桐矢純平(前田旺志郎さん)を否定派に分けてディベートさせる。

 司法試験の勉強に専心したい雪乃は「しゃべらない」と、ペアの純平を突き放す。ディベートで肯定派の意見に追い詰められる純平。そのとき、雪乃が口を開くも、黙秘権は行き過ぎた加害者擁護だと主張する。その言葉は被害者の痛みを代弁するかのようで……と展開した。

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