良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の妻夫木聡さん主演の連続ドラマ「Get Ready!」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が1月29日に放送され、闇医者チームのすご腕オペナース、依田沙姫(通称クイーン、松下奈緒さん)の過去に、視聴者から驚きの声が上がった。
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ドラマは、「全裸監督」シリーズ(Netflix)などで知られる山田能龍さんが脚本、「金田一少年の事件簿」シリーズ(日本テレビ)や「TRICK」シリーズ(テレビ朝日)などの堤幸彦監督がメガホンをとるオリジナル作。正体不明の闇医者チームの姿を通して、生きる意味を問いただす“ダーク医療エンターテインメント”。
闇医者チームの天才執刀医の波佐間永介(通称エース)を妻夫木さん、神出鬼没の交渉人の山田譲(通称ジョーカー)を藤原竜也さん、最強ハッカーの白瀬剛人(通称スペード)を日向亘さん、オペナースのクイーンを松下さんがそれぞれ演じている。
同話では、クイーンが、エースの整形手術で顔を変えていたことが判明。クイーンは自身の過去に興味を持ったスペードに、闇医者チームに加入する前は大手ジュエリーメーカーのデザイナーをしていたこと、そこで人工ダイヤの研究をしていたが命を狙われて顔を変えたことを明かした。
その後、ジョーカーの口から、クイーンの作った人工ダイヤは精巧すぎたため、市場価格の暴落を恐れた裏社会の人間に狙われるようになり、エースの整形手術で生き延びることができたとその理由が語られた。
すべてを失ってでも生きることを選択したクイーンは、エースの訓練を受け、闇医者チームのオペナースになった。「正直、今でも正解だったか分かりません。たとえ死んでも自分の夢を手放すべきではなかったかも。でも、選んだのは私。もしこの先後悔することがあっても、納得はできる。今ここにいるのは自分で決めたことだから」と力強く語った。
SNSでは「クイーン、整形だったの?」「この顔にした、といきなりの爆弾発言」「クイーンの過去は壮絶なものだった……」「クイーン最初医療知識ゼロだったとは」「手先が器用だったからクイーンはエースの指導でここまでこられたのか」などの声が次々と上がった。
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