女神の教室:“真中”高橋文哉が模擬裁判で異例の提案 視聴者「法律家として覚醒?」「やっと答えが出たね」

連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」第4話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」第4話のワンシーン(C)フジテレビ

 女優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~」(フジテレビ系、月曜午後9時)第4話が1月30日に放送された。模擬裁判で真中信太郎(高橋文哉さん)が異例の提案をし、視聴者の注目を集めた。

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 柊木雫(北川さん)は学生たちに民事事件に関する事案を課した。とび職の親方Aは元請け業者の工務店B社から受けた仕事中、マンションの2階から転落してケガをしてしまう。その1カ月後に硬膜外出血を起こして急死。転落事故が原因で、Aの妻は転落防止ネットの設置を怠ったB社に損害賠償請求したが拒否されている、という内容だった。

 さらに、柊木はこの事案で模擬裁判をさせることに。真中と天野向日葵(河村花さん)が被告、桐矢純平(前田旺志郎さん)と水沢拓磨(前田拳太郎さん)が原告の弁護をそれぞれ担当することになった。

 模擬裁判の当日、向日葵と桐矢、水沢は白熱した弁論を繰り広げる。そんな中、真中が突然、裁判の中断と和解の提案を申し出た。裁判でのやり取りを学ぶ場での和解交渉は“ご法度”とされ、裁判長を務める教務主任・里崎健一郎(小堺一機さん)は拒否。しかし、柊木は「裁判において和解は民事特有の重要な制度」として、学生たちの意見を聞くように促した。

 最初は模擬裁判で負けたくないという気持ちだけだった真中だが、自分なりに依頼人たちの立場になって考えた結果、和解を提案することが最善策だと判断。真中は「話し合って、双方が納得する形でどうにか落とし所を探る。それしかない。それが弁護士として、僕らが依頼人のためにできることなんじゃないかな」と話し、原告側の桐矢と水沢も真中の意見を受け入れて、和解手続きが進められることになった。

 SNSには「ついに真中くん法律家として覚醒!?」「やっと真剣に取り組んだ結果、答えが出た感じだね」「真中くんの中で自分の理想の弁護士像が見つかった感じがした」「胸の内をやっと言えたな」「真中くんもいよいよ自分と和解かな」といったコメントが書き込まれた。

 また模擬裁判の終了後には、真中が弁護士を目指す理由について「周りのやつらを見返したいから」と本音を明かしつつ、「でも、思った。僕もいい弁護士にはなりたい」と語る場面も描かれた。視聴者からは「真中くん、いい弁護士になってね」「真中くんならいい弁護士になれるよ」「いい弁護士になれるよう、真中くんを応援したい!」といった声も上がった。

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