星降る夜に:第3話 “一星”北村匠海と“深夜”ディーン・フジオカの過去が明らかに “鈴”吉高由里子の心は揺れ動く

連続ドラマ「星降る夜に」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 吉高由里子さん主演の連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第3話が1月31日に放送される。
 
 雪が降る夜、踏切越しに雪宮鈴(吉高さん)に思いを伝えた柊一星(北村匠海さん)。踏切が開き、一星は鈴にキスをしようと走り寄るが、あまりの展開の速さと⼀星が10歳下であることに戸惑い、鈴は⼀星のキスを寸前で制止してしまう。

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 後日、手話教室へ通い始めた鈴は、一星が働く「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明(水野美紀さん)と出会い意気投合。遺品整理の仕事について話を聞くうちに、⼀星が遺品整理士を目指したきっかけが、7年前に両親が亡くなった過去にあると知る。

 一方、鈴の勤務先「マロニエ産婦人科医院」では、院長の麻呂川三平(光石研さん)が息抜きに釣りに行こうと提案。しかし、当日集まったのは、麻呂川と佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)と鈴の3人だけだった。結婚記念日だったことをうっかり忘れていた麻呂川は、途中で帰宅。鈴は、深夜の家で手料理を振る舞われることに。

 鈴は、深夜に「どうして医者になったの?」と問いかける。深夜は自身の悲しい過去を打ち明け、10年前に鈴と深夜がすでに出会っていたことを告白。衝撃の事実を知り、涙を流す鈴。鈴の涙をぬぐおうと思わず手を伸ばす深夜。そんな二人の姿を、⼀星が目撃してしまい……と展開する。

 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星の10歳差の恋を描く。

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