星降る夜に:最終話視聴率は7.6% “一星”北村匠海は“深夜”ディーン・フジオカの亡き妻の遺品整理

連続ドラマ「星降る夜に」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」最終第9話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終第9話が3月14日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.6%、個人4.4%だった。

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 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。

 第9話では、佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が「遺品整理のポラリス」を訪れる。深夜は北斗千明(水野美紀さん)に、亡き妻と暮らした家を整理する決心ができたと告げる。

 遺品整理の当日。雪宮鈴(吉高さん)が見守る中、チーフの柊⼀星(北村匠海さん)率いるポラリスの従業員が総出で、次々と遺品を片付けていく。

 そんな中、深夜は「僕が医者になったのは、復讐(ふくしゅう)が理由でした」と口にする。深夜の隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が、胸の奥に押し込んでいた複雑な本音があふれだし……と展開した。

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