女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第8話が3月7日に放送された。次週放送される最終回を前に、佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)が産婦人科医になった“本当の理由”を明かし、視聴者の間で「どういう意味?」と注目を集めた。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。
第8話では、深夜の抱える悲しみと闇に焦点が当たった。深夜は、妻・彩子(安達祐実さん)とおなかの子供の死から立ち直れず、10年たった今も彩子と2人で暮らしていた東京の家をそのままに残していることが明らかに。妻との写真が飾られた部屋には、出産に向けて用意したベビー用品や、10年前の新聞がそのまま置かれていた。
ある夜、深夜はマロニエ産婦人科医院の前で、鈴を恨む伴宗一郎(ムロツヨシさん)と遭遇する。伴は、ルックスがよく、医者である深夜に嫉妬し、「いいな、全部持ってて」と嫌みを言う。すると深夜は、「僕の妻は死にました。出産の時、子供と一緒に。僕だけ残して……」と自身の過去を明かした。続けて「あなたの気持ち、少しだけ分かる気がします」と伴に伝えると、伴は「分からないよ! あんた医者だろ。一緒にすんな!」と怒りをあらわにした。
深夜が、産婦人科医になったのは妻子の死後だと明かすと、伴は「意味が分かんない。俺も医者になればよかったってこと?」と困惑する。しかし深夜は、「僕が医者になろうと思ったのは、多分、復讐(ふくしゅう)のためです」とつぶやくのだった。
深夜が医者になった理由を初めて明かしたこの場面に、SNSでは「え? 復讐ってどういう意味? 鈴への……ではないよね?」「過去の日常を当たり前だと思っていた自分に復讐するため?」「深夜の復讐は、妻子の死に泣くことができない、ちゃんと弔うことができない自分への復讐なのかな」「悲しみと闇が深すぎて胸が苦しくなった」「深夜先生、ミステリアスで最終回まで底が見えなくて最高」「来週、真実が分かるのかな?」などさまざまな声が上がっていた。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第23回が、5月1日に放送され、声優の平田広明さんが、武井判事役で出演した。人気アニ…
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第4話が、4月29日に放送された。水野遥斗(眞栄田郷敦さん)が入院する城坂記念病…
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第2話が4月27日に放送された。永瀬さん演じる医大生…
俳優の間宮祥太朗さん主演の連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第4話が4月28日に放送された。同話では、会社の資金繰りに悩む初(田中…
俳優の黒田アーサーさん(63)が、5月1日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。17歳年下の妻と結婚して今年で13年となる黒田さんが、妻との出会…