月夜行路 ―答えは名作の中に―
第六話 夏目漱石の暗号解読せよ。文学版ホームズ東京編、開演!
5月13日(水)放送分
女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第8話が3月7日に放送された。次週放送される最終回を前に、佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)が産婦人科医になった“本当の理由”を明かし、視聴者の間で「どういう意味?」と注目を集めた。
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ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。
第8話では、深夜の抱える悲しみと闇に焦点が当たった。深夜は、妻・彩子(安達祐実さん)とおなかの子供の死から立ち直れず、10年たった今も彩子と2人で暮らしていた東京の家をそのままに残していることが明らかに。妻との写真が飾られた部屋には、出産に向けて用意したベビー用品や、10年前の新聞がそのまま置かれていた。
ある夜、深夜はマロニエ産婦人科医院の前で、鈴を恨む伴宗一郎(ムロツヨシさん)と遭遇する。伴は、ルックスがよく、医者である深夜に嫉妬し、「いいな、全部持ってて」と嫌みを言う。すると深夜は、「僕の妻は死にました。出産の時、子供と一緒に。僕だけ残して……」と自身の過去を明かした。続けて「あなたの気持ち、少しだけ分かる気がします」と伴に伝えると、伴は「分からないよ! あんた医者だろ。一緒にすんな!」と怒りをあらわにした。
深夜が、産婦人科医になったのは妻子の死後だと明かすと、伴は「意味が分かんない。俺も医者になればよかったってこと?」と困惑する。しかし深夜は、「僕が医者になろうと思ったのは、多分、復讐(ふくしゅう)のためです」とつぶやくのだった。
深夜が医者になった理由を初めて明かしたこの場面に、SNSでは「え? 復讐ってどういう意味? 鈴への……ではないよね?」「過去の日常を当たり前だと思っていた自分に復讐するため?」「深夜の復讐は、妻子の死に泣くことができない、ちゃんと弔うことができない自分への復讐なのかな」「悲しみと闇が深すぎて胸が苦しくなった」「深夜先生、ミステリアスで最終回まで底が見えなくて最高」「来週、真実が分かるのかな?」などさまざまな声が上がっていた。
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