星降る夜に:最終話 “深夜”ディーン・フジオカが10年前に亡くなった妻の遺品整理を依頼する

連続ドラマ「星降る夜に」最終話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」最終話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終第9話が3月14日に放送される。

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 ある日、佐々木深夜(ディーン・フジオカ)が「遺品整理のポラリス」を訪れる。深夜は北斗千明(水野美紀さん)に「10年間、お願いできなくて……ごめんね」と、亡き妻と暮らした家を整理する決心ができたと告げる。

 遺品整理の当日。雪宮鈴(吉高さん)が見守る中、チーフの柊⼀星(北村匠海さん)率いるポラリスの従業員が総出で、次々と遺品を片付けていく。

 そんな中、深夜は「僕が医者になったのは、復讐(ふくしゅう)が理由でした」と口にする。深夜の隣に寄り添い、その言葉に静かに耳を傾ける鈴。これまで深夜が、胸の奥に押し込んでいた複雑な本音があふれだす。

 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星の10歳差の恋を描く。

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