星降る夜に:第8話 “伴”ムロツヨシは“鈴”吉高由里子への恨みを募らせる “深夜”ディーン・フジオカにも異変が

連続ドラマ「星降る夜に」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第8話が3月7日に放送される。

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 マロニエ産婦人科医院に乱入し大暴れした伴宗一郎(ムロツヨシさん)は、妻を失ってからの5年間を思い出し、命を救えなかった雪宮鈴(吉高さん)への恨みを募らせていく。

 その頃、佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)にも異変が。いつも朗らかな深夜が、急に元気を失ってしまったのだ。鈴は北斗千明(水野美紀さん)から、深夜が妻・彩子(安達祐実さん)の死から立ち直れず、10年たった今も2人で暮らしていた家をそのままにしていることを聞く。鈴からその話を聞いた柊一星(北村匠海さん)は、「俺に任せろ」と頼もしく宣言する。

 そんな中、伴が深夜の前に姿を現す。伴は「深夜が鈴に二股をかけられている」と恣意(しい)的に伝えるが、深夜は「あなたの気持ち、少しだけ分かります」と言い、妻の死後に医師を目指した“本当の理由”を告白する。

 さらに、一星と佐藤春(千葉雄大さん)が、一人で歩いている伴の娘・静空(戸簾愛さん)を目撃。2人が声を掛けると、静空は「お父さんが私を捨てたの」と答える。そんな矢先、一星の祖母・カネ(五十嵐由美子さん)がスーパーで倒れる。偶然その場に居合わせた深夜は、慌てて一星に連絡。一星は、春と静空をその場に残し、搬送先の病院へと急ぐが……と展開する。

 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医、雪宮鈴と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士、柊一星の10歳差の恋を描く。

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