良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の吉高由里子さんが主演を務める連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の最終第9話が3月14日に放送された。柊一星(北村匠海さん)が雪宮鈴(吉高さん)に踏切越しに愛の言葉を伝える場面が、第2話(1月24日放送)と同じシチュエーションで描かれ、視聴者の間で「最高にエモい」と話題になった。
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ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作品。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星の10歳差の恋を描く。
終盤では、2人のキャンプ場での出会いから突然のキス、デートを楽しむ姿や互いに支え合う姿など、これまでの2人の軌跡が回想シーンで描かれた。
第2話で一星が踏切越しに「雪宮鈴、好きだ」と告白した回想シーンが流れたあと、電車が通り過ぎ、踏切越しに向かい合う鈴と一星の姿が映し出された。一星が手話で「雪宮鈴、愛してる」と伝えると、鈴も「私も一星を愛してる」と返答。鈴が一星のもとへまっすぐ駆け寄ると、2人は強く抱きしめあい、星空の下でキスを交わすのだった。
踏切越しの告白という同一のシチュエーションながらも、2人の関係性の変化が感じられるこの場面に、SNSでは「『好きだ』から『愛してる』に変わったの最高すぎる」「回想シーンずるい! 涙腺崩壊した」「2人の愛が増しているのを感じてキュンキュンした」「思い出の場所でもう一度告白って最高にエモい」「この2人の恋の行方を最後まで見届けられて良かった」といったコメントが並んでいた。
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