緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第3話が1月30日、放送された。同話では、鷲津(草なぎさん)が20年以上秘書を務めた、犬飼大臣(本田博太郎さん)との直接対決が描かれた。
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ドラマは、愛する家族を傷つけられた国会議員秘書・鷲津亨が知略を巡らし、悪徳政治家の失脚をもくろむ政治エンターテインメント。
鷲津が、息子の泰生(白鳥晴都さん)を突き落とした犯人を探していることを知った犬飼は、幹事長の鶴巻(岸部一徳さん)らの前で「永田町から出て行け!」と手元にあったワインを鷲津の頭にかけた。
それでも鷲津は犬飼に屈することはなく「何でも、誰でも思い通りにできるって思い上がるのもいい加減にしろ!」と告げる。
そんな中、犬飼と猿岡建設の癒着が明らかになり、鶴巻はあきれたように「責任とってもらうからな」と言い放ち、立ち去っていった。
そして、2人きりになった鷲津と犬飼。犬飼は「お前を雇ったのは助けたからじゃない。いつでも切り捨てられる駒。それだけだ。お前なんてのはな、その程度のものなんだよ、鷲津。検察まで動かして、罠にはめたつもりかもしれねえがな、それぐらいでは俺は終わらねえ。どんな捜査からも、絶対に逃げ切って……」と言いかけたところで、心筋梗塞で倒れた。
鷲津が病院へと付き添ったが、意識のあった犬飼は「知りたいか? 突き落とした犯人。俺も知らねえんだよ。ば~か」と担架で運ばれている中、吐き捨てた。
SNSでは「犬飼、くたばる寸前でもクズだったな」「犬飼大臣、最後まで憎たらしくて最高だった! いつか復活して来そうだけど」「虻川(田口浩正さん)と犬飼大臣はまた戻ってきて何度でも邪魔しにきそうだな」「犬飼大臣、自分の方こそ駒だってことに気付いてなくて可哀想」といったコメントが寄せられている。
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