ブルーロック杯：「マガジン」でスポーツマンガ限定マンガ賞　金城宗幸＆ノ村優介が特別審査員

　「週刊少年マガジン」（講談社）で連載中のサッカーマンガが原作のテレビアニメ「ブルーロック」の放送を記念し、同誌でスポーツマンガ限定のマンガ賞「ブルーロック杯」が創設され、2月1日に作品募集を開始した。「プロアマ問わず、本気（ガチ）の才能（エゴイスト）求む！」というコンセプトで、「ブルーロック」の原作を手がける金城宗幸さん、作画を担当するノ村優介さんが特別審査員を務める。

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　「ブルーロック杯」は、「週刊少年マガジン」編集部と金城さん、ノ村さんが審査する大賞、金城さんとノ村さんが「最もキャラクターがトガった作品」を選出するエゴイスト賞、優秀賞を設ける。大賞、エゴイスト賞は「週刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」「マガポケ」のいずれかに掲載される権利が確約される。賞金は大賞が50万円、エゴイスト賞が50万円、優秀賞が10万円。応募締め切りは5月31日。結果は「週刊少年マガジン」の7月発売号で発表予定。応募の詳細は「マガジン」の公式サイトで公開されている。

　◇「週刊少年マガジン」の川窪慎太郎編集長のコメント

　ボクシング、野球、サッカー、いろいろなスポーツが去年から今年にかけて盛り上がっています。それに呼応するかのように、「週刊少年マガジン」でも「はじめの一歩」「ダイヤのA」「ブルーロック」などのスポーツマンガが怒涛の展開で読者の心を揺さぶってきました。スポーツと言えばマガジン。マガジンと言えばスポーツ。「ブルーロック」のアニメ放送を記念して、スポーツマンガ限定の賞を開催します。世界中が同じ瞬間を固唾（かたず）をのんで見守るのがスポーツの醍醐味（だいごみ）です。同じく最新話、最新巻の発売の瞬間が気になって仕方ない連載を目指して一緒に走り始めましょう。よろしくお願いします！