罠の戦争:“犬飼大臣”本田博太郎の登場に「ロス回避!」と視聴者歓喜 再びの“わしづぅ”に期待

連続ドラマ「罠の戦争」第4話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「罠の戦争」第4話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第4話が2月6日、放送された。第3話(1月30日放送)で心筋梗塞(こうそく)に倒れた民政党衆院議員の犬飼孝介(本田博太郎さん)が登場。「悪役不在」を心配していた多くの視聴者が胸をなで下ろした。

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 ドラマは、愛する家族を傷つけられた国会議員秘書・鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、悪徳政治家の失脚をもくろむ政治エンターテインメント。

 第4話では、犬飼の選挙区の地元有力者で、後援会長の鰐淵益男(六平直政さん)が登場した。

 犬飼の地盤を継ぐのは息子の俊介(玉城裕規さん)と考えていた鰐淵。犬飼はベッドの上で、見舞いに来た鰐淵に対し「参ったね~。俺が元気なら、無所属でも立候補するんだが、ベッドに座る体力すらまだ戻らない。何が何でも、俊介に地盤を継がせたい。力を貸してくれるか?」と尋ねる。

 鰐淵は「任せとけ。あんたに大きな借りがあるからな」とニヤリ。それを聞いた犬飼は「頼りにしてるよ、鰐淵さん」と安堵した。

 SNSでは「犬飼さん病床でもお元気そう」「犬飼大臣退場じゃなくて良かった!」「犬飼大臣!!! ロス回避です!!」「犬飼大臣まだ退場してないんだ! またわ・し・づ~って言ってほしい!」と、鷲津との再会を望む声も上がっている。

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