日向亘&小松準弥:W主演作「リバイスForward」は「重圧を背負う覚悟で」 前田拳太郎、10年後も「変身したい」

「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」の初日舞台あいさつに登場した日向亘さん(左)と小松準弥さん
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「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」の初日舞台あいさつに登場した日向亘さん(左)と小松準弥さん

 特撮ドラマ「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系)の続編「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」の初日舞台あいさつが2月10日、東京都内で行われ、ダブル主演を務める仮面ライダーライブ/五十嵐大二役の日向亘さん、仮面ライダーデモンズ/門田ヒロミ役の小松準弥さんが、仮面ライダーリバイ/五十嵐一輝役の前田拳太郎さんらと登場。日向さんは「リバイスを締めくくる作品に準さんと2人で主演させてもらいうれしかった。1年間、拳ちゃん(前田さん)が引っ張ってくれたので、最後は僕たちできちっといい作品を皆さんに届けて終わろうという気持ちで臨みました」と思いを口にした。

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 小松さんも「拳から引き継いでというところでうれしさと同時に、彼が背負ってきていた重圧を今度は僕たちが背負わなければという覚悟が必要だと思いました」と語ると、2人の発言を聞いていた前田さんは、「すごく褒めてくれたのでニヤニヤが止まらない」と照れ笑いし、「1年半ぐらいリバイスの主演としてやらせていただき、Vシネで2人が僕の意志を継いでというか。1年半、一緒にやってきた仲間の2人が『仮面ライダーリバイス』という作品を締めくくってくれるのはうれしい」と感謝。さらに、「2人が頑張って撮影している姿も見てきたので……なんかいいね。感動しちゃう。2人の頑張りが作品に思いを乗せて詰まっていると思うので楽しみにしてほしい」と呼びかけた。

 近年は「仮面ライダー」シリーズや「スーパー戦隊」シリーズで、10周年などの節目にアニバーサリー作品が制作されることが増えてきたが、MCに「リバイス」で10周年を作れることになったらと聞かれ、日向さんは「大前提としてやりたいですね」とにっこり。前田さんも「やりたい」とうなずき、「(そのときは)10年ぶりに変身したい」と思いをはせていた。

 舞台あいさつには芹沢凜さん、伊万里有さんも登場した。

 「リバイスForward 仮面ライダーライブ&エビル&デモンズ」は、大二とヒロミの2人が主人公で、テレビシリーズと映画「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」の“その後”を描く。テレビシリーズのメインキャストである前田さん、井本彩花さんらも出演。2月10日から期間限定上映され、5月10日にブルーレイディスク(BD)&DVDが発売される。

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