探偵!ナイトスクープ:「“ハゲ芸”がウケない事実を分からせてほしい」 コンビの弟が悲痛な願い

2月10日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供
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2月10日放送の「探偵!ナイトスクープ」のワンシーン=ABCテレビ提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ)。2月10日午後11時17分からの放送では、田村裕探偵が「海外進出!? 64歳兄のハゲ芸」を調査する。

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 依頼は、大阪府の61歳の男性から。依頼人の64歳になる兄はスキンヘッドで、何か催しごとがあるたびに“ハゲ芸”を披露している。ハゲ頭を使っていろいろなものを表現する芸なのだが、依頼人はハゲていないのに25年前から兄の横で太鼓をたたく係をやらされている。

 いつも芸が終わった後には微妙な空気が流れ、恥ずかしい。だが、なぜか兄は手応えを感じているようで、「このハゲ芸で海外のオーディション番組に挑戦したい!」と言い出した。依頼人は絶対に受かるとは思えず、反対しているのだが、兄は聞いてくれない。

 そこで、外国人の前でハゲ芸を披露させ、ウケないという現実を兄に分からせてほしい。そして、これを機にコンビ解散も一緒にお願いしてもらえないだろうか、というもの。25年来のコンビは解散か? それとも海外進出か?

 同日の放送では、その他、真栄田賢探偵が「デッキブラシ片足バランス男」、石田靖探偵が「女優に声をかけられなかった父」を調査した。今回の顧問は阿部サダヲさん。

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