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第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第6回「続・瀬名奪還作戦」が2月12日に放送される。同回から、女優の松本まりかさんが、くのいちの女大鼠(おんなおおねずみ)役で登場する。松本まりかさんは、2000年の「葵 徳川三代」で千姫の少女時代を演じて以来、23年ぶりの大河ドラマ。
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松本まりかさん演じる女大鼠は、大鼠(千葉哲也さん)の娘で、父を継いで忍者集団を束ねる。体が柔らかいことを生かし、どんな場所にも忍び込み、町娘から遊女、武士までどんな人物も演じきる変装の達人。服部半蔵(山田孝之さん)とタッグを組み、たびたびドジを踏む彼を細やかにフォローする良きパートナーでもある。キャッチコピーは「くのいち七変化」だ。
第6回では、今川氏真(溝端淳平さん)は元康(松本潤さん)に対し「降伏しなければ瀬名(有村架純さん)たちを皆殺しにする」と通達した。本多正信(松山ケンイチさん)からは「今川家重臣を生け捕りにし、瀬名たちと人質交換する」というさらなる秘策を提案され、実現困難ともいえる大胆な策だが、元康はすべてを託すことに。
正信の命を受けた半蔵は難攻不落の上ノ郷城に忍び込み、やがて火の手が上がる。その炎は成功の合図なのか、それとも……と展開する。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。
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