どうする家康:市川右團次“空誓上人”登場 民衆の心をつかむカリスマ住職?

大河ドラマ「どうする家康」で空誓上人を演じる市川右團次さん (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」で空誓上人を演じる市川右團次さん (C)NHK

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第7回「わしの家」が2月19日に放送される。同回から、歌舞伎俳優の市川右團次(うだんじ)さんが、空誓上人(くうせいしょうにん)役で登場する。

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 右團次さんは大河ドラマ初出演。空誓上人は家康(松本さん)が三河統一に苦心する中、人々の心をわしづかみにする本證寺の住職。民が苦しむのは武士のせいだと説き、寺の中に巨大な町をつくり、商人を呼び寄せ、集まる民衆たちを救済する。対立を深めた家康は本證寺に攻め込み、一向一揆の引き金を引いてしまう。

 キャッチコピーは「民衆の心をつかむ一向宗徒のカリスマ」。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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