【推しの子】:YOASOBIがテレビアニメOP担当 タイトルは「アイドル」 赤坂アカ書き下ろし小説を基に制作

「【推しの子】」のビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
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「【推しの子】」のビジュアル(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会

 マンガ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の作者・赤坂アカさんが原作、「クズの本懐」などの横槍メンゴさんが作画を手がける人気マンガが原作のテレビアニメ「【推しの子】」で、音楽ユニット「YOASOBI」がオープニングテーマ(OP)を担当することが分かった。OPのタイトルは「アイドル」で、原作の赤坂さんが楽曲のために書き下ろした小説を基に制作された。3月17日から劇場で先行上映される第1話「【推しの子 Mother and Children】」の本予告もYouTubeで公開され、楽曲の一部が初披露された。

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 YOASOBIのAyaseさんは「そもそも大ファンで、このお話をいただく前から個人的にマンガを読んで、インスピレーションを受けて曲を書いていたことがあるくらいです」とコメント。ikuraさんは「作品に寄り添って、アイになりきった気持ちで一生懸命歌いました」と話している。

 「【推しの子】」は、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で2020年4月に連載をスタートしたマンガ。地方都市で産婦人科医として働くゴローと、ゴローの“推し”のアイドル・アイが出会い、運命が動き出す……というストーリー。「次にくるマンガ大賞2021」のコミックス部門大賞に選ばれたことも話題になった。

 アニメは、平牧大輔さんが監督を務め、動画工房が制作する。高橋李依さんがアイ、大塚剛央さんがアクア、伊駒ゆりえさんがルビー、伊東健人さんがゴロー、高柳知葉さんがさりな、内山夕実さんがアクアの幼少期をそれぞれ演じる。4月から放送される。第1話は90分拡大版。

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