仲野太賀:相葉雅紀主演ドラマで声優を目指す青年に 船越英一郎が“謎の男”役

今春放送のドラマ「ひとりぼっち-人と人をつなぐ愛の物語-」に出演する仲野太賀さん(左)と船越英一郎さん(C)TBS
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今春放送のドラマ「ひとりぼっち-人と人をつなぐ愛の物語-」に出演する仲野太賀さん(左)と船越英一郎さん(C)TBS

 俳優の仲野太賀さん、船越英一郎さんが、相葉雅紀さん主演で今春放送のTBSドラマひとりぼっち-人と人をつなぐ愛の物語-」に出演することが2月21日、分かった。仲野さんは声優を目指す青年・松本逸平、船越さんは謎の男・矢島宏明を演じる。

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 「渡る世間は鬼ばかり」など数々の名作ドラマを世に送り出してきた石井ふく子さんが3年ぶりにプロデューサーを務める新作。15歳で両親も家も失い、その数年後には大好きだった姉までも病気で亡くした主人公が、友人に誘われたおにぎり専門店「たちばな」で、亡き姉にそっくりな店主と出会う。

 仲野さん演じる松本は、明るく人懐っこい性格。「たちばな」で常連客と和気あいあいだったが、ある日事件を引き起こす。事件を機に松本に転機が訪れ、信也(相葉さん)の人生にも影響を及ぼす。

 船越さん演じる矢島は「たちばな」の近くに現れ、遠くから店の様子を眺め、立ち去る男。店主の香(坂本冬美さん)を見つめる怪しげな姿に、信也は不安を抱く。

 仲野さんは「近所にこんなお店があればいいな、こんな優しさが近くにあればいいなと感じていただけるような作品になっていると思います。疲れた心を癒やしてくれる、温かい作品ですのでお楽しみに」とコメント。

 船越さんは「石井先生は母親より先に私を抱き上げてくれた人。そして、芸能界に生み落とし、育ててくれたまさにもう一人の母親です。橋田先生には『渡る世間は鬼ばかり』でお世話になって以来、私の2時間ドラマをご覧いただき、お会いするたびに励ましのお言葉を掛けてくださり、何と橋田賞までちょうだいしました。今回はお二人への『細やかなご恩返し』ができればという思いを抱きながら臨ませていただきました」と話している。

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