フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
女優の伊藤沙莉さんが主役に選ばれた2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」。日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)がモデルのリーガルエンターテイメントだ。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
タイトル「虎に翼」とは、中国の法家・韓非子の言葉で「強い力を持つ者にさらに強さが加わる」という意味で「鬼に金棒」と同義語だ。
三淵さんは「五黄の寅年」の生まれで「トラママ」と呼ばれた。それをもじってヒロインの名前は寅子(ともこ)で、あだ名は「トラコ」。法律という強大な力に戸惑い、悩みながら、弱者のため自分の力を正しく使えるよう、一歩ずつ成長していくヒロインを、伊藤さんは演じる。
記者会見に出席した伊藤さんはタイトルについて「朝ドラのタイトルって平仮名とか片仮名のイメージだったので、作品そのものを表したような力強さや凜とした感じがあります。初めて聞いたときは少し笑っちゃいましたけど(笑い)。でもめちゃくちゃいいな、と思いました。私が主演でやらせていただく作品なら、こういうタイトルだよねって、しっくりきた感じもありました!」と笑顔で語った。
脚本を手掛ける吉田恵里香さんは「今も昔もなんとなく女性が力を持ったりすると、ネガティブな反応をされてしまうことがあると思っています。ポジティブとはそこまでいえない意味の言葉ですが、いい意味で朝ドラっぽくなくて、すごく気に入っています」と語った。
「虎に翼」は今秋クランクイン。伊藤さんが朝ドラに出演するのは、2017年前期の「ひよっこ」以来、2回目。脚本の吉田さんは“チェリまほ”の愛称で親しまれた連続ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(テレビ東京、2020年)や「恋せぬふたり」(NHK、2022年)などを手掛けてきた。
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合)では、12月6日午後7時半から「豊臣と近江八幡▼最先端の商業都市!激動の時代が生んだ…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。12月6日放送の第8話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、12月8日から第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」に入る。あらすじと場面カットが公…
全国オーディションを勝ち抜いた20組がこん身の歌まねで激突する「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」が、12月6日のフ…