ドラゴンボールDAIMA
第6話 イナヅマ
11月18日(月)放送分
宇宙ステーションが舞台のオリジナルアニメ「地球外少年少女」のブルーレイディスク(BD)ボックス「『地球外少年少女』Collectors BOX」に、同作を手掛けた磯光雄監督と、宇宙飛行士の野口聡一さんのスペシャル対談の映像が収録されることが分かった。磯監督が野口さんの講演を聞いたことが同作を企画するきっかけの一つになったことと、野口さんがアニメ好きであることから対談を実現した。
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対談映像は約40分で、磯監督は「本作の企画は野口宇宙飛行士のある発言がきっかけの一つ」と明かし、野口さんは、宇宙飛行士ならではの視点で「地球外少年少女」の魅力を語る。同作を2回見たという野口さんは、劇中に登場する宇宙ステーションあんしんの構造、回転式宇宙船での遠心力の感じ方、重力の違い、同作が宇宙開発事業に及ぼす影響などについて、宇宙での体験談を交えながら語る。野口さんは、対談の中で「相模登矢たちの『未来は自分たちで変えうるんだ』という選択がポジティブなメッセージだと思った」「宇宙進出を好意的に描いていただいた作品」と同作を称賛している。
BDボックスの早期予約特典として封入される2枚の色紙のイラストも公開された。磯監督、キャラクターデザインの吉田健一さんがそれぞれ描き下ろしたイラストで、磯監督のイラストには七瀬・B(Bはキリル文字)・心葉、登矢、あんしんくん、吉田さんのイラストには心葉、メディが描かれている。
BDボックスには、映像特典として、BSフジで放送されたメーキング番組も収録されるほか、磯監督のラフコンテ、メモ書きを集めた資料集、第2話の絵コンテ集なども付く。価格は2万4200円。3月31日に発売。
「地球外少年少女」は、「電脳コイル」以来、約15年ぶりとなる磯監督の監督作。AIの発達により、誰もが宇宙空間へ行けるようになった2045年を舞台に、月生まれの子供たちと地球から宇宙旅行にやってきた子供たちが、日本製宇宙ステーション・あんしんで出会うことになる。Netflixで配信されたほか、劇場上映された。
原作・脚本・監督:磯光雄▽キャラクターデザイン:吉田健一▽メインアニメーター:井上俊之▽美術監督:池田裕輔▽色彩設計:田中美穂▽音楽:石塚玲依▽音響監督:清水洋史▽制作:Production +h.
◇キャスト(敬称略)
相模登矢:藤原夏海▽七瀬・B・心葉:和氣あず未▽筑波大洋:小野賢章▽美笹美衣奈:赤崎千夏▽種子島博士:小林由美子▽那沙・ヒューストン:伊瀬茉莉也
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