暴食のベルセルク:テレビアニメが2023年放送 逢坂良太がフェイトに 黒剣グリードは関智一

「暴食のベルセルク」のティザービジュアル(C)一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会
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「暴食のベルセルク」のティザービジュアル(C)一色一凛/マイクロマガジン社/暴食のベルセルク製作委員会

 小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気のライトノベルが原作のテレビアニメ「暴食のベルセルク」が2023年に放送されることが分かった。逢坂良太さんが主人公・フェイト、関智一さんがフェイトの相棒で意思を持つ黒剣グリードをそれぞれ演じることも発表された。フェイトが黒剣グリードを構えるティザービジュアル、フェイトと黒剣グリードが戦う姿を描いたティザーPVも公開された。

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 逢坂さんは「仲間を持たずにほぼ一人で戦い続けるフェイトの生きる道をぜひ見届けていただければうれしいです」とコメント。

 関さんは「最初に自由に演じてくださいとの言葉をいただいたので、フェイトと呼吸の合ったやり取りに集中して、楽しんで演じています。提案も積極的に採用してもらえてるので、やりがいを感じております!」と話している。

 同作は、一色一凛さん作、fameさんイラストのライトノベル。殺した相手からスキル・能力を奪い取る主人公・フェイトが、自らの能力に翻弄(ほんろう)されながらも次々と強敵を倒し、成長していく姿を描く“スキル強奪系”ダークファンタジー。ライトノベルがGCノベルズ(マイクロマガジン社)から刊行されており、コミカライズもされている。シリーズ累計発行部数は140万部以上。

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